質問
最近薪ストーブを購入したのですが、すぐに薪が燃え尽きてしまい、保温性に欠けてしまってます。
もっとも燃焼を長持ちさせる材料、方法が知りたいです。
今は針葉樹を使っています。最初は細い薪を使い着火させ、その後、太め(直径3~5cmくらい)を投入しています。
できれば一晩(日没から日の出まで)、触らず燃焼させておく方法はないでしょうか。
回答
針葉樹は、薪の比重が軽い(木がギュッと詰まっていない)ため、すぐに燃えてしまします。比重も軽く油分もあって焚付には良いのですが、熱しやすく冷めやすといった感じでしょうか。 燃焼を長持ちさせるには、比重の高い広葉樹を使う必要があります。比重が高いのは、カシ・クヌギ・ナラ・ケヤキなどになります。 翌朝まで火種を持続させるのには、比重の高い薪で熾火(薪が燃えた後の赤く燃えている炭火)をたくさん作り、そこに同じく比重の高い薪をたくさん薪ストーブに入れて空気を少なめに調整すると朝まで火が持ちますよ。
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