「薪」と言うものについて基準がないのが現状。燃えるものは「薪」、、それは大きな間違いです。本来薪は燃料であると共に生活に密着した必需品。軽率に考えて貰っては困りますね。
どのような長さ・太さ・乾燥期間等から最適な暖かさや利便性を追求した結果、家の薪はコレ!であったはずなのです。 店頭に並ぶ束売りの薪は、そのような薪ではありません。私が見るに木の種類がまちまち、乾燥している薪とそうでない薪が混在、傷んだ木を薪にしているなど、まじまじと見入ってしまいます。(値段は手頃ですが...)
薪は、少なくとも「乾燥している」が最低条件。それでないと使える薪とは言えません! いわゆる割木(割っただけの木)は、乾燥期間を経ていない為、販売価格が違うはずなのす。(私の見解では乾燥薪の半額価値)ココが曖昧なまま販売されています。 (乾いてない薪は、質量感がある、ひと回り大きい、在庫の回転が速い等、業者が儲かる矛盾が存在) 薪は本来、経済価値で図れるものでないのです。
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